放送話一覧
作品情報
放送局・放送時間
フジテレビ/火曜25時35分
キャスト
竹財輝之助 吉田宗洋 猪塚健太 大石吾朗 ほか
放送内容詳細
2018年7月からFODにて配信開始。同年8月からフジテレビにて地上波で放送もされた、ドラマ『ポルノグラファー』はその配信ドラマとしての特性をいかんなく発揮し、FODオリジナル作品としては異例の大ヒットを記録しました。Twitterを中心とするSNS上での視聴者の反響は特に大きく、毎話配信・放送されるたびにSNSのトピックスとして上位にランクインし話題となり、放送終了後も番組の終了を惜しむ声などがたくさん寄せられました。視聴者方々の「『インディゴの気分』も映像化してほしい!」という声も多数あり、今回、満を持して『インディゴの気分』のドラマ化が決定いたしました。
FOD連続ドラマ『インディゴの気分』は、祥伝社の発行する漫画雑誌「on BLUE」に2016年8月から連載されていた同作名の漫画を原作としたドラマで、上記のドラマ『ポルノグラファー』の過去編となります。ドラマ『ポルノグラファー』は、主人公のポルノ小説家・木島理生と大学生の久住春彦を中心としたラブストーリーでしたが、『インディゴの気分』は、木島理生と木島の編集担当・城戸士郎の二人の過去を描いた作品となります。しかしながら、ただの過去編にとどまらず、そこに前作に引き続いての久住春彦の登場と、『ポルノグラファー』ファンにとっては、目が離せない構成になっています。メインキャストは木島理生役を竹財輝之助が、城戸士郎役を吉田宗洋が、久住春彦役を猪塚健太と前作『ポルノグラファー』からのメンバーが引き続き演じます。
物語は、城戸士郎が大学の恩師の葬儀で、かつての同級生であった純文作家の木島理生と再会するところから始まります。かつて学生時代の木島は小説家としてその才能をいかんなく発揮し、学生という立場でありながら大きな賞を獲っていました。城戸は木島の才能に嫉妬していましたが、木島の作品を読むことで自分には才能がないことを十分思い知らされ小説を書くことを諦め、ポルノ小説の編集者となったのでした。しかし、再会した木島は生活さえままならない状況で、小説家としての壁に直面していました。そこで城戸は木島にポルノ小説を執筆しないかと話を持ち掛けます。
その後、城戸は自分の都合でポルノ作家の大家・蒲生田のもとへ木島を弟子入りさせようとします。蒲生田は余命いくばくもなく、その遺作となる作品を自社から出版させるため木島を利用したのでした。しかし、木島“理生”という名前から蒲生田は女性と勘違いしていて城戸に対して激怒。木島を弟子入りさせる条件として悪趣味で鬼畜と有名な蒲生田は“あること”を二人に命じます。そして二人は一線を越えた関係になってしまい…
前作『ポルノグラファー』は、木島と久住の純愛を描いた作品でしたが、本作ではラブストーリーに加え、城戸の木島に対する憧れと嫉妬が混在する様や、木島の苦悩から欲情など本能に近い感情が描かれます。ますます目が離せない『ポルノグラファー』劇場をお楽しみください!
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